読書の秋――本を探しに街歩きをするのにふさわしいさわやかな季節となりました。
古書市に出かける。
古書店めぐりをする。
旅先でその土地にちなんだ本の掘り出し物を探す。
10月は古書月間、そして、10月4日は古書の日です。
全古書連が平成15(2003)年に制定しました。
古書月間、古書の日については、「日本の古本屋」のホームページで詳細をご覧いただけます。
読書の秋におすすめの古書巡り散歩のご参考に、以前執筆しました記事をご紹介させていただきます。
アロマテラピーと自然療法の専門誌『aromatopia(アロマトピア)』(フレグランスジャーナル社)での連載記事(第126号~143号)「aroma book souvenir (アロマ・ブック・スーベニール)」です。こちらの連載におきまして古書市や古書店と街歩きについての回は以下の通りとなります。
詳しい内容は『aromatopia』本誌(紙版・電子版)の各掲載号でご覧ください。
第126号 第1回 『ハーブの魔術』マーガレット・ピクトン著 作品社
自由が丘 西村文生堂
第127号 第2回 『嗜好』明治屋本社編・刊
南青山 古書日月堂
第128号 第3回 『匂い・香り・禅<東洋人の知恵>』関口真大著 日貿出版社
早稲田・目白・雑司ヶ谷 みちくさ市
第129号 第4回 『魔女に会った』角野栄子文・写真 みやこうせい写真 福音館書店
早稲田・目白・雑司ヶ谷 みちくさ市
第130号 第5回 『薔薇の小部屋』内藤ルネ編 第二書房
下北沢 木曜館(close)
第132号 第7回 『白樺派の文人たちと手賀沼―その発端から終焉まで』山本鉱太郎著 崙書房出版
我孫子 North Lake Cafe & Books
第133号 第8回 『夜中にジャムを煮る』平松洋子著 新潮社
谷中・根津・千駄木 一箱古本市
第137号 第12回 『古都の尼寺』今東光著 葛西宗誠写真 淡交新社
京都 下鴨納涼古本まつり
第138号 第13回 『珠玉の香合』朝日新聞社編集・発行 美術出版デザインセンター制作
京都 下鴨納涼古本まつり
第139号 第14回 『想像力の地球旅行―荒俣宏の博物学入門』荒俣宏著 角川書店
根津 弥生坂 緑の本棚
アロマテラピーと自然療法の専門誌『aromatopia』(フレグランスジャーナル社刊)におきまして、香りのアクセサリー、蜜蝋ビーズ、香り・においの歴史風俗、香り・においにスポットを当てた書籍の紹介、香り・においを楽しむ街歩き等、多数執筆掲載してまいりました。
執筆内容につきましては、フレグランスジャーナル社の『aromatopia』紹介ページで、各号ごとに執筆タイトルをご覧いただけます。
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