アロマテラピーと自然療法の専門誌『aromatopia(アロマトピア) 第169号』(フレグランスジャーナル社刊)が発売されました。
特集は「30周年特別企画 日本産精油のはじめ方」です。
日本ならではの日本産精油植物38種についての解説をはじめとした読み応えのある内容です。
創刊30周年記念ということで、『aromatopia』第164号から表紙デザインが一新されました。
第164号から第169号までを並べると、一枚の絵になるようなデザインです。
創刊30周年記念号では、第167号で新エッセイ「HERBAL EPISODE BOUQUE」を執筆しました。
第167号の特集は「ローズマリー フィトテラピーの植物を探る1」で、エッセイでは、副タイトル「永遠に香るメモリーハーブ」として、香りと文学を視点に暮らしの中のローズマリーの役割や文学作品の中のローズマリーの象徴性について書きました。
タイトルの「ハーバル・エピソード・ブーケ」はフィトセラピーで扱われるハーブのエッセイの花束をイメージしました。色とりどりのハーブが舞う軽やかでかわいい雰囲気にページデザインしていただきました。
フィトテラピーとは、フィト=植物、テラピー=療法、すなわち、植物の持つ力を活かして心身を整えることです。植物の精油を使うアロマテラピーやハーブを使うハーブティーもフィトセラピーになります。
アロマテラピーと自然療法の専門誌『aromatopia』における私の執筆履歴は当サイト内の記事に掲載しております。
また、新たにinstagramを開始しました。こちらでは、執筆掲載の誌面とともに順次紹介しております。
本記事と併せてご覧くださいませ。
『aromatopia (アロマトピア)』執筆履歴
『aromatopia』ですが、雑誌専門ネット書店、各種オンラインブックストア、ハーブ・アロマテラピーの専門店、書店での注文取り置きなどでお求めいただけます。
フレグランスジャーナル社のホームページでは電子版のお取り扱いもあります。
※当サイトで掲載している『aromatopia』本誌写真につきましては掲載許可を得ております。
0コメント