『物語の食卓』シリーズ5作品を日本女子大学成瀬記念館に安房直子関連資料として収蔵していただきました。
たいへんうれしくありがたいことです。
成瀬記念館は、日本女子大学の創立者成瀬仁蔵の偉業をしのび創立80周年の記念事業として昭和59年に開館しました。成瀬仁蔵の生涯がゆかりの品々と共に紹介されています。
また、企画展では、1999年に「安房直子・メルヘンの世界」展、2015年に「日本女子大学に学んだ児童文学者たち」展と、安房直子さんの業績が紹介されました。
安房直子さんの物語の世界が語り継がれ、広く親しんでいただけるようになるために、専門職員のいる施設に資料が収蔵されるというのは大変喜ばしいことだと思います。
『物語の食卓』は児童文学作家安房直子さんの物語からイメージを広げた再現料理と作品の評論・エッセイの本です。
ネムリ堂石川珠美さんとアイダミホコの共同企画本です。
料理・レシピ・スタイリング・写真・文:アイダミホコ
文・編集:石川珠美(ネムリ堂)
開催日:11/23(日)12:00~17:00(最終入場16:55)
会場:東京ビッグサイト 南1-4ホール
カテゴリ:評論・研究 ファンタジー・幻想文学・怪奇文学
近くなりましたら出展作品について詳細をお知らせします。
図書館総合展は、図書館の活用法、企業との関り、多彩な図書館の紹介などが一同に介する、日本で一番大きな図書館に関するコンベンションです。
参加者は、図書館関連企業、出版社、大学の図書館、専門図書館、学校図書館etc
日本最大の図書館イベントということで、フォーラム、サミット、ラボ、コーナー、企画、ブース、ポスターセッション、ワークショップと、とにかく盛沢山の内容です。
そのイベントの一つにとしょけっと――図書館関係同人誌即売会(委託のみ)があります。
参加作品の条件は次の通りです。(当該サイトより引用)
A.図書館分野該当
図書館に関連する知識や、これを扱ったり、これに関連したりする(創作・研究・実体物ほか)同人誌、グッズなど図書館学界隈の研究もしくは図書館・図書館施設・(コレクション論や参考図書としての)資料・図書館員のいずれかが扱われているもの、著者が利用者の立場で執筆にあたり図書館資料を利用したものも対象です。
B.図書館著者該当図書館関係者が作った同人誌、グッズなど(現役、経験者、学生、研究者、関わる企業に勤務など)
C.図書館両方該当(A、B両方に該当)
私は毎回C枠で参加させていただいてます。
図書館を利用して本を作成している図書館勤務経験者ということで。
カクヨムされてる方で、上記のいずれかに当てはまっていて、本作ってますという方いらっしゃいましたら、参加されてみますと、いつもと違う読者層の方々に手にとってもらえるかもしれません。
図書館総合展 としょけっと
会場:横浜市西区みなとみらい パシフィコ横浜
会期:10月22日(火)、23日(木)、24日(金)
※こちらのイベントは一般入場もできます。
0コメント