3月6日 蜜蝋(ミツロウ)の日

「やさしい香りとじんわり伝わってくる温かさ。

 日光を浴びた蜜蝋(ミツロウ)を掌にとってみますと、本当に日常の煩雑さから解放され、ゆったりとした気持ちになることができます。

 そのように触れ合うことによって、触覚と嗅覚に訴えかけなごませてくれる蜜蝋という天然素材の持つ不思議な魅力と、多様な用途に用いられる素材としての特徴を活かして、何か創れないかと、試行錯誤の末生まれたましたのが蜜蝋を使いました香りの楽しめるアロマアクセサリーです。」

aromatopia NO.52

「フリーテーマ アーティクル 蜜蝋ビーズでつくるアロマアクセサリー」より引用

 

 蜜蝋は、とても魅力のある自然界からの贈りものです。

 アロマと自然療法の学際的専門誌『aromatopia NO.52』(フレグランスジャーナル社)におきまして、蜜蝋の魅力について、香りを楽しめる蜜蝋ビーズの創案について、暮らしの中で蜜蝋に親しめる蜜蝋ビーズアロマアクセサリーの作り方について執筆した文章を掲載していただきました。

 そして、上掲の文章の掲載をはじめ、蜜蝋ビーズアロマアクセサリー作品の展覧会、ワークショップ、講習会、書籍出版(蜜蝋について触れている自著『アイダミホコのはじめてのヘンプ フェアトレード素材でつくるかわいいアクセサリー』合同出版株式会社)、執筆活動(『リラックスアロマテラピー 76・78・80号』アシェット・コレクションズ・ジャパン)等、様々な機会を通して蜜蝋の多彩な魅力を発信してまいりました。

 そのような経過から、3月6日を「3=ミツ、6=ロウ」の語呂合わせから蜜蝋(ミツロウ)の日として、蜜蝋及び、蜜蝋ビーズ、蜜蝋ビーズアロマアクセサリーに親しむ日と考えております。

 蜜蝋の日に、蜜蝋の多彩な魅力に触れてみませんか。


香りと文学 aroma accessory m.

文筆家・アクセサリー作家 蜜蝋ビーズ考案 展覧会・ワークショップ開催 香りと文学をテーマにアロマテラピー専門誌に執筆・連載 著書『アイダミホコのはじめてのヘンプ フェアトレード素材でつくるかわいいアクセサリー』合同出版株式会社刊 『物語の食卓』シリーズが日本女子大学成瀬記念館に安房直子関係資料として収蔵 第1回角川武蔵野文学賞最終選考 お問合せ mikomawsco@gmail.com