『リラックスアロマテラピー』NO.133号発売中です。
「香りの世界 香りと文学」のコーナーで、中勘助著『銀の匙』に見られる明治時代の暮らしの風景や著者の思い出に息づく幼心をくすぐる駄菓子の香り・においについて執筆しました。
作中には、「菊毛氈」という、和風押し花ポプリのような香りの手作りも描かれています。
子どもたちが好んだ駄菓子は、青竹や肉桂、麦などの自然な素材の香り豊かなものでした。
写真は、夏のお出かけにおすすめのアロマアクセサリーです。
貝ビーズ、淡水パール、珊瑚ビーズ、天然石ビーズなどに、蜜蝋ビーズを組み合わせました。
花火大会、縁日、夕涼みなど、浴衣姿の似合うなつかしさ溢れる日本の夏を、和やかに過ごすひと時にいかがでしょう。
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