香りの健康ライブラリーがオープンしました

 「香りの健康ライブラリー」が、8月21日、神楽坂界隈の閑静な一角にオープンしました。

 香りの健康発信基地として、また、香り文化の啓蒙・普及活動のスペースとして様々な活動が行われます。

 調香台の香料オルガンが設置されており、調香・ブレンドの学習、関連セミナーやワークショップ等の開催が予定されています。

 スペースの一角には書棚があり、香りに関する本を読めるようになっています。

 詳細は、HPでご覧いただけます。

 お近くへお越しの折は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。


 私事ですが、先日こちらにおきまして、精神科医で忍者研究もされている三重大学大学院の小森照久先生のセミナーを受講しました。

 先生の御著書『こころの疾患と香り―香りがこころに効く秘密―』フレグランスジャーナル社刊に、先生のモットーとして、高杉晋作の辞世の句「おもしろきこともなき世におもしろく」が挙げられていました。

 先生のお話をうかがいながら、“心もち”、“心の緩急”、“おもしろい”と感じることのたいせつさを改めて感じました。

 忍者の呼吸法が健康によいといったお話も興味深かったです。

 つい自分で自分の活動を限定しがちですが、“おもしろい”と感じる心に素直に、時には動い

てみたいです。


香りの健康ライブラリーHP

香りと文学 aroma accessory m.

文筆家・アクセサリー作家 蜜蝋ビーズ考案 展覧会・ワークショップ開催 香りと文学をテーマにアロマテラピー専門誌に執筆・連載 著書『アイダミホコのはじめてのヘンプ フェアトレード素材でつくるかわいいアクセサリー』合同出版株式会社刊 『物語の食卓』シリーズが日本女子大学成瀬記念館に安房直子関係資料として収蔵 第1回角川武蔵野文学賞最終選考 お問合せ mikomawsco@gmail.com