クリスマスシーズンのひと時を、アロマとグリーンに親しみながら、クリームティーをいただくイベントに参加してきました。
フレグランスジャーナル社主催の今回のイベントの講師は、英国のマナーハウスで8年半ガーデナー及び教会建築家アシスタントとして働く中で自然療法を学ばれた藤田円さんです。
場所は、目黒の英国式アフタヌーンティールームスリーティアーズです。
講師の藤田さんが事前に準備された野山の植物から、参加者がインスピレーションを感じたものを1つ選び、それをもとにしてリースやスワッグを作りました。
スライドを拝見しながら伺った藤田さんのガーデナーや教会建築家としてのお仕事の話や、イギリスにキリスト教が入ってくる以前の古代の精霊のお祭りの話、サンタクロースの元祖グリーンマンの話など、英国の歴史文化に触れることができとても興味深かったです。
お話の合間に紅茶とスコーンのクリームティーを楽しみました。
スコーンは、プレーンとクリスマススコーンで、いずれも、ほろっとこぼれる美味しさでした。
添えられているのは、クロテッドクリームと、ミセスベリーさんのルバーブをベースにしたフルーツジャム、こちらも独特の美味しさがありました。
薔薇の小花が散らされたティーカップセットでいただいたオリジナルブレンドの紅茶は味わい深く、クリスマスブレンドもまろやかなスパイシーさで、とても美味しかったです。
スリーティアーズのオーナーさんによると、アフタヌーンティーでは、みなさん何杯もお代わりをされるとのことでしたが、本当にしっかりとした味わいの美味しい紅茶でした。
心のこもった手作りの香りのカードにも和みました。
植物の力と香りの癒しの時間を、ありがとうございました。
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